怪獣討伐に出かけたはずだったけど 何故だか気づけば怪獣になっていた 「違う」とどんなに叫んだって カレの言葉じゃ通じないのさ 勇者が現れカレを倒そうとする みんなも「それいけ!」 応援している 「酷い」とどんなに思ったって みんなの方があっているのさ せめてアナタにだけは わかっていて欲しいのさ カレの背中のトゲは いつしか弱さを隠すため 見つけてもらうため ガラスで出来ている 怪獣討伐に出かけたはずだったけど みんなの事情は考えてもみなかった 身近なアナタをまもることに 間違いはないと信じきった罰さ はぁ〜、雲がもくもく カレはただ、ただ、 普通の毎日がほしいだけ アナタとの毎日をもくもくもく・・ せめてアナタのことは わかっていたいんだ全部を カレの吐く火の玉は いつでも怖いって言えないから 似てるって認めないよ 泣き止んでもくもく せめてアナタにだけは わかっていて欲しいのさ カレの背中のトゲは いつしか弱さを隠すため 見つけてもらうため ガラスで出来ている