Track byぬいほたる
地に足がつかないなんて 肝心なことじゃあないさ 簡単そうに立っていた背中 曇って見えた景色に サラっとなびかせてさ 感情ばっか持ってった背中 もう君はここにこない いいさ僕一人でも行ける 湿った空みたいな音 響いた部屋の粒が トントン そうだ、待っていた夜中 人のフリをしてみた困った顔に僕は サヨナラしたんだ あぁ初めから何もなかった 僕だけだった あのさ、行くよ