1986 nineteen eighty-six 教会の鐘が夕闇づたいに 海沿いの街に灯りを点してく 憂い含んだ君の眼差し 真似るように 何かささやき Nineteen Eighty-Six 未来から届いた Nineteen Eighty-Six 暗号みたいに あの夏 何も恐れないでと 星屑の砂浜で言ったね 背中抱き 夜の桟橋 打ち寄せる波音 もう逢えない人の声に聞こえる いつもライブハウスの隅っこで 見守っていてくれたよね Nineteen Eighty-Six 震える情熱 Nineteen Eighty-Six 持て余していた あの頃 君の真心にも ah こたえられなかった青さが 切ないね Nineteen Eighty-Six 未来から届く Nineteen Eighty-Six 暗号みたいに いまでも 何も恐れないでと 星屑の砂浜が軋んで ささやくよ