ノンフィクション

歌詞

元気に過ごしていますか そっちではうまくやれていますか 誰かと幸せになって欲しい 本心で思ってる その誰かが私ではなかったこと 今は受け止めて歩いているよ いつの日か話した 未来のこと まるで打ち切られた ドラマみたいだね 触れられる距離にいた人が 今では誰よりも他人で その距離を辿っている フィクション映画だったら このあと運命的な再会を 果たすんだろうけど どうやら私の恋物語は そんなにうまく 作られていないみたいね 君が出ていって 空っぽになった街は あまりに無機質で まるで息をしていないようだよ 戻ってきなよ 言える立場じゃないってことは 分かってる痛いほど分かっている ベランダでしたキスの味も 君が吸ってたタバコの匂いも 思い出せないもう何もかも 忘れてしまった 出会ったことでさえも 嘘みたいに思えるから 悲しくて泣いてしまったよ 君が出ていって 空っぽになった街は あまりに無機質で まるで息をしていないようだよ 戻ってきてよ 言えたらどれだけ楽か 無駄に綺麗な夕焼けとか わざと遠回りした道も 君がいないなら意味ないのにな こんなに胸は痛いのに 出会えてよかったと思えるから 嬉しくて泣いてしまったよ 出会ったことでさえも 嘘みたいに思えるから 悲しくて泣いてしまったよ