優しさ定休日

歌詞

ガムをくちゃくちゃ噛む 人にイラついて 睨みつけながら早歩きで改札に入る "中ほどまで進んでください″ アナウンスが流れているのに 動こうとしない人の群れに ムカついた あぁ、何だか こんな時には君に会いたくない ああ、何だか 走りながらこの街なんて 大嫌いだって 叫んでやりたい気分だ 今日は風が強いから 私の優しさまで吹き 飛ばされてしまったんだろう 明日になったら 誰かに優しくできるかな 今日は 起きてたっていいことなさそうだか ら 早めにシャワーでも浴びよう 朝っぱらからストロング缶片手に フラフラと歩いてる若者よ きっと誰にも話せない悩み 事があるんだろう まあ、私には関係ないけどさ あぁ、何だか 誰かの幸せが面白くない あぁ、何だか 結局最後まで不幸なのは自分だけな 気がする 今日は風が強いから 私の優しさまで吹き 飛ばされてしまったんだろう 明日になっても私は私のままな 気がする 「それでいいよ、大丈夫だよ」 って誰か言ってくれないかな 今日は風が強いから 私の優しさまで吹き 飛ばされてしまったんだろう 明日になったら 誰かに優しくできるかな 今日は最低な私でも 許すことにしよう 今日は 起きてたっていいことなさそうだか ら 早めに寝ることにするね