田舎道を歩いてみれば ぽっかり景色は変われども 懐かしき日の思い出が 時折 頬を掠めます 笑いあえた日々のこと 遮二無二夢を追いかけて 眠れない夜があったこと 耳をすませば いつだって あの歌が あの歌が 風のように流れてた あの歌が あの歌が 風のように流れてた 置き去りにされる毎日に 過ぎゆく季節の声を聞く 変わりゆく街は残酷で あの日の君と待ちぼうけ あの歌が あの歌が 風のように流れてた あの歌が あの歌が 風のように流れてた 自分だけが見れる夢に すべてをかける勇気を持ちたい 死ぬまでずっと変わらないことは きっと とっても簡単なことなんだよ 満たされず 流されず 時だけが流れてた あのころも これからも 優しい歌は流れてる 歩いて また立ち止まる時 良い も 悪い もいつだって 渇いた心を震わせる いつかの君の声のように あの歌が あの歌が 風のように流れてた あの歌が あの歌が 風のように流れてた 今も聴こえくる歌