Track byザ・ラヂオカセッツ
逃げ場のない街 聴こえて来る音 あの時の僕には 痛くて痛くて堪らなかった 歩き慣れた道 嗅ぎ慣れた匂い あの時の僕には 苦くて苦くて堪らなかった 夜を照らす街頭のような 朝を告げる日差しのような あのくだらない僕にとっての 君のような歌が知りたいんです 他愛もない言葉は 悲しくもあり 優しくもあり 辛くて辛くて堪らなかった 道を照らすヘッドライトのような 船を誘う灯台のような あの情けないにとっての 君のような歌が聴きたいんです あのくだらない僕にとっての 君のような歌が歌いたい