愛し愛されて生きるため 死ぬほど辛い恋をする あの人が恋を このまま 一生できなくなれば良いのになんて わたしはいつまでひとりぼっちが 正しいと言ってしまうんだろうか オレンジ色のステージの上 14歳の部屋のようだ わたしだけのステージの上 わたしの愛が正しくなるまでは ああ、いつか悲しみたちを捨てて 女の子は走るのです オシャレは身体だけにして 心は飾らぬままにして いつの間にか大人になって 当たり前に恋をして お酒を飲んで曲を語って 馬鹿馬鹿しい話で笑った でもハッピーソングを歌うひとの 悲しさの全ては分からないし 血が通った愛を わたしもあの人もまだ知らない ああ、いつか悲しみたちを捨てて 女の子は走るのです まぶしい夢をずっと見て 心は変わらないままで オシャレは身体だけにして 心は飾らぬままにして どうにもこうにも進まないし 上手くいくことも無いけれど オレンジ色のステージの上 わたしの愛が正しくなるまでは 歌っている