<浪花の月 唄:北見恭子> <詞:管麻貴子 曲:幸斉たけし> <♪> 今日の飯より 明日の夢や それがあんたの 口癖やもの その夢一緒に また追いかけて 肩を並べた 戎橋 あんたそびえる 通天閣や 私 寄り添う 月になる <♪> 何は無くとも ふたりをつなぐ 銭じゃ買えない 心の絆 想い出映した 道頓堀の 川に捨てたい 苦労でも 背負って(しょって)行きましょ あんたとならば 空に ひとひら 春の月 <♪> 両親(おや)を泣かせて一緒になって 汗と涙の 路地裏住まい 明日こそ必ず いい日と言うが 今のあんたも 一番や ほろり「ほ」の字の 浪花の空に 今日も 綺麗な 月が出る