紅く浮かび上がる君の心の形 どこか寂しそうに 僕の目に映った 空には流星が 燃え尽きて消えて いつのまにか朝が やって来たようです 銀河の果てから 時間旅行に出掛けようぜ 飲み込まれたら引力は 不可逆的なまま 月明かりが静かに流れてる夜は 君のこと考えて 今日とつなぎとめる明日 希望も絶望も いつかは出会ってしまうから 寄り道をしながら 笑っている今日を 蒼く静かになる惑星の淡い輝き 強く儚いのも 分かってたはずです 解けた重力に 言葉なんて無くしていいよ ゆるぎないこの未来で 君と暮らせたなら メトロポリスの夜景が滲んで見える頃 静寂の砂漠に 紅く燃える2つの月 希望も絶望も いつかは出会ってしまうから 重なり合うそのシルエット どこまでも行こうぜ 光のような速さで 過ぎていく今日を