春過ぎの透き通る風 あの日の僕はまだ何も知らない ただまっすぐに 生きること それがどれほど難しい事なのかを 幾度となく 繰り返してく 同じ様な夜に 気が狂っても どよめいた 真っ黒い雲 きっとその向こうは晴れてるさ 月のウタが 眠りを誘う このまま僕は明日に行けるか ああ 声を震わせて 溶けるように消えた あの日の君を ああ今日も抱きしめて 濡れた夢の中へ会いに行くよ 月のウタが 眠りを誘う このまま僕は明日に行けるか ああ 声を震わせて 叫んだこの歌も 吸い込まれていくんだ ああ今日も追いかけて 割れた空の向こう会いに行くよ