憧れた背中 真似して歌った 少年少女は夢を見ている そう遠くない未来 待ってるから 代えられない喜びや悲しみが 遠い空見上げながら 僕らは何を描いてきたんだろう きっと誰もがその胸の内を 抱えながら生きているのだから 戸惑いや不安で涙溢れても 少しは弱み見せたっていい 一人一人が持つその花を 枯らさぬように愛という名の水を 少しずつでいい忘れない様に 誰もが助けられ生きているから 真夜中の電話 悲しくなる程 震えていた声 何も出来なくて また今度会ったらまあ一杯やろうか 笑えるならそれだけでいい きっと誰もがその胸の内で 戦いながら生きてるのだから 戸惑いや不安で涙溢れても 少しは弱み見せたっていいから いつの間にか汚れてしまった 心のキャンバスに 今からでも遅くは無い その手は何でも描けるさ 遠く手を振る君が見えたから まるで風に揺れるペンタスの花 きっと誰もがその胸の内を 願いながら明日も生きていく 一人一人が持つその花を 枯らさぬように愛という名の水を 少しずつでいい忘れない様に 誰もが助けられ生きているから