消えそうな想いを胸に抱いて 一人で見上げる夜明けの空 瞳に溢れた涙さえも 綺麗な光に見えてしまうの 鮮やかに染まるその日差しに あなたがいるような、 そんな気がして 流れる涙は雨と共に 澄み切った風に渇いていく 時にはこの世界から 自分を消そうとしたけど それでも私は前を向いて 生きていく 私のことを愛してくれた あなたは此処にもういないけど その悲しさにしがみ付かないように 光へ手を伸ばした 苦しいことや寂しいことも 受け止められるようになったのは あなたに出会えて変わりたいと 思うようになったから 私のことを愛してくれた あなたは此処にもういないけど その悲しさにしがみ付かないように 光へ手を伸ばして 前を向いて歩き出した