どこへ向かうのだろう どこまで行けるだろう ゆとりのない暮らしの中で 何を残せるんだろう 何を掴めるんだろう 一人で立つのがやっとの毎日で 迷いながら 奮えながら 数えてた はばたける日を 果てしなく のびてゆく 時代のレース 生き抜くために 険しさも 厳しさも 受け止めなきゃ 進めない 向かうべき まだ見えないゴールへ 壁は未来をさえぎらないぜ ふさいでるのはあきらめの心 身を焦がして 追いかけてた 清らかさを 忘れないで 華やいでた 遠い夏の 花火のように はかなくても 果てしなく のびてゆく 時代のレース 生き抜くために やわらかな 喜びも 受け止めて進んで行く 誰もがきっと願っている 汚れのない目で信じてる 向かうべき まだ見えないゴールを