冷めてゆく紅茶と 空回りの時計の針 つけっぱなしのステレオも 勝てない恋を語る 君が離れてゆく理由は なんとなく感じてた 遅刻ばかりの愛にも うんざりだろう 信じあえる言葉さえ ジョーク混じりで隠してた 今さら悔やんでみても 君の気持ちはここにはない 忘れてよ君から それが救いだから 思い切り傷つけて 二度と愛せないように 敷き詰めたこの涙 踏みにじってくれたら 辛い恋だったと 諦めもつくのに... 口にしてうまく言うほど 単純じゃなくて いらだちにごすたびに 鏡もへこんで見える 頼りなく映る俺でも 本当はもてる奴と 強気なプライドもどこかで 埋もれてる 広すぎるワンルームの夜 呼びかける受話器たどれば 気をもたす君の気軽さが よけいな希望をよぎらせて 忘れてよ君から それが救いだから さまざまな出来事が 書き足されてゆく前に 不自然な気持ちから 逃げ出せないまま 結局は変わらない 脇役を演じてる いっそ君から 宣告されれば ちらつく男の影 こっちから消せるのに 冷めてゆく紅茶を 一気に飲み干して もどかしく息をつく 自分を笑ってる 忘れてよ君から それが救いだから 思い切り傷つけて 二度と愛せないように 敷き詰めたこの涙 踏みにじってくれたら 辛い恋だったと 諦めもつくのに今夜... (Woh woh… woh woh… woh woh…) (Ooh ooh… yeah yeah yeah yeah… eh eh eh eh eh eh…) (Woh hoh hoh hoh… woh woh… woh hoh hoh hoh… woh woh… hoh… woh woh woh…)