ある日曜の昼下がり 彼女が呼び止める 「ねえ、この服似合うと思う?」 照れ笑いを隠さないで 明るいライトを背に受け 彼女と服が浮かぶ 彼は言った 「君が選んだものはなんでも 似合っていると思うな」 ある水曜の帰り道 彼女が横を向く 「ねえ、さっきの話、 どういう意味?」 唇尖らせて 泣き出しそうな空模様 嵐前の静けさ 彼は言った 「だって君があんなことを 言ってたからじゃないか」 そんな夜でも行先は同じ2人 そっぽ向いて寝ても彼の寝返りを 許さないその手 嗚呼、 こうしてまた夜はふけて 朝がやってくる そんなめくるめく日々は続く 2人の日々はめぐる カレイドスコープの中慣れた シーンは踊る 悪戯に回す彼女が魅せる Emotions and emotions モノクロの日はビーズを 増やしましょう そんな時彼が願うこと 哀は覗けないように ある土曜の夕暮れ 彼女が振り返る 「ねえ、夕ご飯は何の気分?」 髪が軽やかに揺れる 眩い夕陽を背に受け 彼女の笑顔が浮かぶ 彼は言った 「今日は君が食べたいものを僕が 作りたいな」 そんな夜も行先は同じ2人 湯気越しに観る画面 重なる2つの笑い声 嗚呼、 こうしてまた夜はふけて 朝がやってくる そんなめくるめく日々は 続く2人の日々はめぐる カレイドスコープの中 慣れたシーンは踊る 悪戯に回す彼女が魅せる Emotions and emotions モノクロの日は鏡を増やしましょう そんな時彼が思うこと 哀は似合わないもんだな そして今夜も行先は同じ2人 向かい合ってはお互いの寝返りを 許さない手と手 嗚呼、 こうしてまた夜はふけて 朝がやってくる そんなめくるめく日々は続く 2人の日々がめぐる カレイドスコープの中 慣れたシーンは踊る 悪戯に回す彼女が魅せる Emotions and emotions モノクロの日はビーズを 増やしましょう そんな時彼が思うこと 哀なんか観えないほどに カレイドスコープの中 慣れたシーンは踊る 悪戯に回す彼女が魅せる Emotions and emotions モノクロの日はビーズを 増やしましょう そんな時彼が思うこと 哀は覗けない夜に カレイドスコープの中 慣れたシーンは踊る 悪戯に回す彼女が魅せる Emotions and emotions モノクロの日は鏡を増やしましょう そんな時彼が願うこと 哀が愛になるように