このままもしも私が死んでしまうと したら なんて冗談だよって 笑えるくらいには幸せだったよ 元 気で居てね どうか 忘れてしまってね 朝起きるのが苦手で忘れ物ばかりで 散らかった部屋にはやっぱ 君一人 だった 不器用なところは 変わらないんだ ね どうか そのままでいてね お揃いだったパジャマの色が褪せて も 思い出は色鮮やかなタイムライン 二人で撮った数百数千の日々を振り 返る時になって まるで昨日の事の様 夢で逢えたら あの頃のフリして過ごしてみたい それは無邪気な君の声 もう一度逢えたら 手放さぬ様に話して居たい 遠く夜空の君のため歌う歌 たとえばもし僕が明日死んでしまう としたら 部屋の掃除でもして何か高いもの食 べよう 君と過ごせるなら それだけで何も 要らないや どうか 忘れないでね お揃いだったペアのグラスが 今も並んでは渇かない想い溢れた 二人で撮った数百数千の日々を振り 返る時になって まるで昨日の事の様 夢で逢えたら あの頃のフリして過ごしてみたい それは無邪気な君の声 もう一度逢えたら 二度と手放したりなんてしない 遠く夜空の君のため歌う 気付かないフリして過ごしていたの それにも気付いていた? 見えなくても懐かしさに ここにいる君 触れ逢いたい