ボヤいた 僕だった 気だるさ 満点に 総支配 君だった さして偉くもないのに 我が物 顔だった イカれた その声に まだまだ 喰えるさ 君の気味悪い 声も 腹を殴って 本音出して うるさいな 堪えて 溜まる数が 独り占めして 我儘 花束創り出して 溢れた ため息が 宙に撓って 今日も笑えるか 哀を笑えるか 何気ない日常に 息巻く声だって 潜んでる怪物が 今日も笑ってしまえと 無関心、際立って やるせ無いその声が 楽観的怪物に 今日も溺れてしまえと 貴方の話上の空で聞いていた 笑えた事の数を胸にしまって くだらない話に花を咲かせ 溢れたため息を口に仕舞って 今日も笑えるか哀を笑えるか まだ覚えてる 夢を捨てた君の思いを 秋の匂い向かい風 進んでく前へ まだ笑えてる 今を見つめ虚弱の先へ 故に笑う心の音 絶やさないよう 笑えた事の数を 胸にしまって 溢れた思い出を 胸に抱き締めて 前へ進めるか 重ねた音の数を胸に刻んで 届けと叫ぶ夢があるから さよなら君の前で明日を綴った 愛を愛せるか 愛を笑えるか