一生のイメージが湧かない じっとしているだけが精一杯 向こうの方が視えない だから前に進めない 出来ない みっともない零時のおさらい 一緒の言葉を身に纏って もうちょっと もうちょっと もうちょっとで届く気がするんだ 僕等にとっての正解は誰かにとって 不正解だ 白と黒 0と1の狭間でゆらゆら揺れる 何かに縋った生活が 何処かで育った価値観が どうしても否定できない 弱い弱い僕だ 失笑と紫煙しか吐けない だからって独りじゃいられなくて 「孤高」の「高」が足りない 中途半端 情けない 夜はいつだって不安なんだ 誰だって同じさ きっと 拙くて昏い歌詞と下手くそな ギターだけが 確かにそこに在ったんだ そこに在ったんだ そこに在ったんだ 僕等にとってのお似合いは 誰かにとっての不似合いだ 点と線 既知と未知の狭間でふらふら振れる 何を培って生きてるか それさえもずっと視えないが どうしても息は止めない 狡い狡い僕だ もうちょっと もうちょっと もうちょっとで届く気がするんだ 僕等にとっての正解は誰かにとって 不正解だ 白と黒 0と1の狭間でゆらゆら揺れる 何かに縋った生活が 何処かで育った価値観が どうしても否定できない 弱い弱い僕だ