愛すべき

歌詞

八月夢の中 花束、かすみ草 今でも愛があって 確かにここに居て お勧めの小説とっても良かったよ 四、五回読み返した。 大切にしているよ 会いたいとか寂しいとか 安い言葉を並べたところで 満たないのは明白だし 今は奥底にしまっておくよ 君を失くしたこの世界をどうしても 愛せない もし神様がいるのならば、 定めと言うのですか もうすぐ冬が来て また一つ年重ね 新しい命や終わりが巡って行く 本当は読みきれないあの小説に泣く 台詞が君とさ、瓜二つだったから 会いたいけど寂しいけど 仕方ないよな。仕方ないよね? 満たないまま流れる時 止め処なく流れて行く涙は枯れて 君を失くしたこの世界をどうしても 愛せない もし神様がいるのならば、 定めと言うのですか 嗚呼、どうにも夜 お前には敵わないな どれ程時が過ぎれば 痛みは癒えるのさ どれ程愛したこの世界でも 君無しじゃ意味が無い 夢ならば早く覚めてくれよ。 何度願ったとしても それでも生きることが 君への唯一出来る事 大丈夫さ、心配要らない 生きて行くのだから 愛すべき世界で