春が来るのが嫌だった 冬が過ぎて桜が落ちる中 何枚かだけ残っていて わたしは守るべきものだけ 守れただろうか? 下品な匂い 思い出すアレこれ リアルで歌詞にできないな クッソ生きていた、 枯れ木に咲いた桜が散っていた 無香料のボディーソープ 建付けの悪い閉まらないドア 代償で得たもの その先で見たもの 期待していた将来は? 虚しい匂い 嫌になるアレこれ リアルで歌詞にできないな クソみたいに生きていた しがみついて生きてる自分を 肯定する歌を歌って 救われたかった頃の自分を 抱きしめるように 歌えているだろうか