キラキラ眩しいあなたが いつからかわたしを睨んでいた どうにもならなかったけど せめて生きていてほしいと思う 誰かのためにころされていったあな たのことは どうしようもできないどうにもなら ない 救われずに消えていった涙が 渇かないまま 明日が 無事に 迎えられるならそれでもいいと 思った あなたがゆっくりねむれるのならそ れでいいと思った 長い夜、上がる体温、誰かのための ”優しさ” 輝いていて うざったらしく光るあなたが ずっとわたしを照らしていた ボロボロで消えてしまそうだった せめてここで光っていて 誰かのために傷を作ったあなたを 見ても 誰も報われてなくて 救われてもなくて 立つのがやっとのあなたが 睨みつけていたあの日のこと 明日が 無事に 迎えられるならそれでもいいと 思った あなたがゆっくり 眠れるのならそれでいいと思った 長い夜、上がる体温、誰かのための ”優しさ” 弱くてもいいよ 終えようとしたこれから先のこと わたしの光のあなたにずっと 照らされていました 歌いたいと思いました 幸せだと思わせてくれました あの日死ななくてよかったと、 生まれてきてよかった、と 思っていて欲しい せめて息をし続けて