湿った香りに連れてかれそうな 生ぬるい昼下がり 季節と雲だけが入れ 替わっていくんだ 僕一人だけ残して ブラウンのテーブルに寄り沿って 君が飲むアイスティーを眺めていた 注がれるミルクが侵食していくよ 僕の心まで Don't leave me Don't leave me 君を見つめてる 1人きり 懲りずに君を見つめてる Don't leave me Don't leave me 雨が強くなる マイルドに染めてくれよメモリー 交差点の真ん中溢れかえる人 こんなひどい雨だというのに 染み込むスニーカーに消えかかる 街灯 傘の中に収まる肩 街が賑やかに広がっていく 傘もいらないほどに弱まっている 思えば思うほど張り付いては 拭えない まとわりつく気持ち Don't leave me Don't leave me 君を見つめてる 1人きり 懲りずに君を見つめてく Don't leave me Don't leave me 雨が強くなる 僕の中で降る Don't leave me Don't leave me 君を見つめてる 1人きり 懲りずに君を見つめてく Don't leave me Don't leave me 雨が強くなる 日が照りつく予兆も予報士もいない 名前をくれよ愚かな僕に