カラの瓶を覗き込んじゃ 液化せず残ったカスと目が合う 愛も情もぶら下げちゃ 往来の間に引きちぎられる 他所行き顔のお面を剥いじゃ 鋭利な出っ歯が顔を覗かせる 「無礼者め」と噛みつきゃ 知らん顔してまた面をはめる 暮れ泥んだあいつらも今 俺の如くしがみついてるのさ 聴き馴染んだ歌唄えば 昔々の影が覗く 疎外感到来逃走中 乾いた声と身体の 擦れ合う不快な音を 切り裂いて 短い夢を引き伸ばして 味もわからんくらい遠く見える 名も知らぬ偽善者たちが 指を差していようが構わない 慣れ親しんだあいつらと今 駄弁りながら呑み明かしてるのさ それかどうかもわからぬまま 騒ぎ散らそうあの頃のように 頭蓋骨鈍痛泥酔中 愉快に肩組合唱中