きみはなくした 壊していた 何にも感じないように 閉ざされた部屋の中で 自由を探して 明日は晴れるよ いつしか世界はまともになって きみをね 許していく 何かを忘れられるように 強く抱いた その記憶も 忘れられるような 秘密が隠されている 見つからない場所に 世界が終わるまで 死ぬまで きみをそっと包み込んで 凍てつく指先に触れるよ 許されるなら 何度も綴っていく言葉が まだここにあることが 苦しい 守りたい気持ちは嘘じゃない 世界が終わるまで 死ぬまで 月をずっと 見上げていたい 今だけ見つめていて きみだけを探している 凍てつく指先に触れるよ 許されるなら