泥まみれになったこともないで 散々抱いた期待は消えて 信じたことさえ嘘かのようで 微笑み方なら路傍に消えて 何処まで届いているのかも 何一つ聴こえない耳塞いで 胸に誓った現実(いま)だって 上手くいかないことがあるんだ 幸福より 立ち止まれない理由があるから ずっと僕が描いた未来が 例え来ないとしても 走り出せたら何処までも遠くへ 軌跡は導いてる 光か闇か境界はあるか 何処まで行っても暗いまんま それでも駆けるド派手な希望に 握った拳は誰かのために 自分次第で変われる未来 そこで諦めない限り到来 あの日誓った少年が 僕を待ち侘びているんだ 迷わないのさどんな嵐の中でも ずっと僕が描いた未来が 例え来ないとしても 信じられたら いつか僕は僕を越えて強くなるだろ 遠く弱く微かな光 だけど今も消えたりしない ずっと僕が描いた未来が 例え来ないとしても 走り出せたら何処までも遠くへ 生きて行け やっと聞こえたトンネルの先には いつか見た僕がいる