〈♪Intro〉 人は 何故 この地球に 生まれたのだろう なんて考える夜は やり場のない 孤独に 駆られながら 静寂を 彷徨うよ 月も 満ちては 欠け行く 心を 写した 鏡 こんな 暗い夜は 何も見えない空 心が 真似しては 闇も 深くなる 瞬く間に僕の一部になり染み込む 抜け出せなくて 次に 差し込んでくる 光を 待つの 〈♪間奏〉 太陽もいつしか燃え尽きるものと 誰かが 言い出したけど 燃え尽きない 未来に 希望持てば 呼吸など 容易くて ゆらり 消えゆく 泡沫 儚さ いのちが 如く こんな暗い夜は 何も見えない空 心が真似しては 闇も深くなる 瞬く間に僕の一部になり染み込む 抜け出したくて まだ見えない光に この 手を 伸ばす 〈♪間奏〉 どれ程に暗い夜も宇宙に浮かんだ 月が 踏み出す足元をかすかに 照らし 孤独が 縛る心も 彼方解き放つ 同じ月夜の光頼りに 呼吸をしている 誰も 〈♪Outro〉