もしも 運命があるなら 雲の上にでも 隠れているんだろう いいさ 届かないのは まだ少し 風が強いせいさ 「住む世界が違うのに…」って 声には きっと 続きがあったんだね 君には守り抜くべきモノがあって そのために違う誰かを選んだって ほんとの気持ちにはちゃんと 気づいてるんだ 白い 空に 呟くこと 「約束の日まで 元気でね」 もしも 風が止んだら 雲を越えて 君に会いに行ける 「同じリスクは 背負えないのに…」って声にも きっと 続きがあったんだね 僕には守り抜きたいモノがあって それまでは違う誰かで満たしたって ほんとの気持ちには代わりが 利かないんだ 白い 空に 呟くこと 「僕の帰る場所は 君だよ」 忘れないで 流れて行くため息の 先で めぐり逢えたんだよ 君への遠回りが 僕の人生さ 雲を抜けるまで笑って 生きてみせるんだ なにも気にせず君が笑って 居れるように 白い 空に 呟くこと 「さよならじゃなくて またね」 さよならじゃないよ またね