君の優しさは 眩しすぎるから 気付かれないように 目を逸らしていた 「同じ」が欲しくて汚れを探すけど どこにも無いから恥ずかしくなる 強くはなれないと悟った朝に 全ての涙は流し終えたよ やっと見つけた淡い光も 指の隙間を過ぎ去ってしまう 知らないフリが随分上手くなって 信じてもないくせに神に願った 決意とかいう立派なものじゃなくて 君を守るだけの ほんの少しの勇気を 誰にも負けない強さなんかより 誰も傷付けない そんな優しさを 何も持たずに生まれた僕らが 全てを背負っていくための 一つのこと I don't wanna say goodbye 涙はいらないよ このまま遠くへ 連れ出して 連れ去って I just wanna be with you 本当は気付いてた 孤独な夜は 誰だって 泣きたくて 愛だ恋だ 綺麗事並べて 偽善撒き散らしても これで君が笑えるのなら 間違ってなんかないでしょう? あなたがいるから 私でいられる あなたのおかげで 私が生きてる 全てをくれたあなたとなら もう何も怖くはないよ 何が起きても 全てを受け入れていくよ 誰にも負けない強さなんかより 誰も傷付けない そんな優しさを 何も持たずに生まれた僕らが 全てを背負っていくための 一つのこと