Track byeufonius
宝石たちを降らせた日 街の片隅で震えてた 不思議な詩を紡ぐ 誰にも見えない運命は 冷たさを纏って心へと 何回も数えたなら 知らない世界になって 風が伝えた通りに 美しい花を咲かせゆく ほんの少しの光 手の中にだけ 羽根を手に入れた身体 雪よりも真っ白に色付く ただ自由なまま 金銀が舞い回った 夢にまで見た世界へ この形さえ厭わない 何もかもが満たされながら 夕闇に隠れている 知らない世界の向こう 誰も起こさないように ただ1人だけ辿り着いて ほんの少しの光 同化してゆく