自分が望んだ答えが 返ってくると期待していても そんなことはないとわかっている でも頼っちゃうんだ 弱い自分だからさ 手を伸ばして 君を導いてきたけれど 照れ臭そうに 下を見ながら歩いてたの 知っていたよ ペトリコールの匂いで気付いた 雨は上がっていた 独りが嫌だった もう迷いたくない 光る汗は 君が残した勲章 叫んで もがいて 挫けそうになっても 立ち上がれるさ だって 君はもう1人じゃないんだから 何もかも嫌になった時でも 目を凝らして見る景色には 今までの君には見えていない 新しいものがふと浮かんでいるさ 別人のような態度に寒気が走った 解けない氷に閉じ込められたような 感覚 信じられず何度も顔を洗い拭った 私のせいなのかな 泣いて 泣いて 泣き疲れてたとき 助けてくれた 君が困ってるときには 頼って 呼んで 君のためだったら 飛んでいくよ 視界は 開ききった もう迷いはしない 遥か先に 目印が見えているんだ そこへ 向かって 足を進めるだけ 簡単でしょ? 君にも出来る 優しい君は 僕を待っててくれた 追いついてよ この先で待ってるから 追い越してよ 今度は僕に君の背中しっかり 見せてほしい