散らかった枝毛が痛いな 逆立った僕らが芽を焦がす 「顔だけの朝顔と同じでジョウロを 持つ誰かを待ちぼうけ」 みたいな? もう二度と涙は出ないけど もう二度と笑えもしないだろう こんな風に縁取っては よく似た日々を思い出すだろう 温めた言葉で冷ましていく 見えないステイメン 観覧車は回り続けて 自由気ままな木馬に夢を見る どこまでも遠くて近い 猛毒だ、君の言葉は アタシを抱きしめて離してくれない 頬を伝う夕立 変わる季節に渇いていく 吐き出したため息吸い戻して 誰を待っている ♪♪♪ 見つめ合えば終わる いつかの歌笑って欲しいんだよ 膨らんだポケットに穴を開けてくれ ステイメン ステイメン 痛いな