躓かない道を羨む だけどそれじゃどこか歯痒くて 小さな手で見つけた小さな夢の欠片 それを持って走り出した あれから時は経ち景色は変わって どこか寂しくなったりするけれど 変わらずに あの頃の夢 今もまだ冷めず 相も変わらずに追いかけてるけど たまに見失い怖くなった時 誰かに支えられながら歩いてる 揺らめく蜃気楼みたいな 夢を詰め込んだボトル あれから僕らはどれだけの距離を 進み何を手に入れてこれたかな この日までに あの頃の夢 今もまだ冷めず 相も変わらずに追いかけてるけど たまに見失い怖くなった時 誰かに支えられながら歩いてる 時に人を傷つけていた事も 不器用な自分を憎んだ事を 静かな夜空に問いかけてみては 寡黙な月はただ微笑んで 浮かんでるだけ あれから時は経ち景色は変わって どこか寂しくなったりするけれど 変わらずに あの頃の夢少しだけ叶い 未来の扉を明けて進み出す 変わりゆく景色の中で 僕は何を手に入れて行くだろう 季節は巡るこれから先も 失う事に涙を流すけど 大事な想いはいつもこの胸に 輝き続けているはずだろう