触れたら壊れそうな 彷徨う心 残して歩いてきた とりとめのない悲しさ よりそう苦しみの音遠くなった 見つめた目を 逸らしたなら 容易く消えるでしょう 醒めたのは 夢のかけらだったかな 思い出す あの日の魔法 触れたのは 永遠の秘密だったかな 遠い空 手を伸ばした はりつめた糸を 紬いだ手の中 知っていた香り 抱きしめた 震えてた肩に 隠した涙も いいよ わかってるから 繋いだ手を 離したのは 今日の約束と 触れたのは 君のカケラだったかな 思い出す あの日の魔法 触れたのは 永遠の秘密だったかな 遠い空 手を伸ばした はりつめた糸を 紬いだ手の中 知っていた香り 抱きしめた いいよ いつか 渡る前に「はやく帰ってね」