夕焼け染みる自転車の帰り道 交じり合う足音、 終わらない歌声 君はいまなにしてるかな 擦りむいたひざで ボールを追いかけた あの日のように理由のない幸せが 僕たちのすべてだったのになあ 喜びや悲しみを比べないでよ 僕のはそんなに大きくないから You are Teenager 僕らは風の中 君の優しさに届かなくたって どうか手を伸ばしてよ、 きっと離さないから 赤色のギターで世界を変えるのさ そんな僕は君だけのスターにも なれなかったんだ ぐちゃぐちゃになった想いを繋げて 宝物にして君にあげたい それでも本当に伝えたい想いだけは 言葉にならずにほら、 消えてゆくから You are Teenager 僕らは風にのって 君の優しさで世界を包んだら 止まない歌を聴かせて 僕には届いているよ You are Teenager 僕はひとりじゃ弱くて いつか君の手さえ 握れなくなってしまう それでも迷いはしないから Goodbye Teenager 僕は先にいくのさ この大切な日々を 置き去りになんてしないで いつか君と笑顔で 歌にしてあげたいのさ