大切な思い出を忘れてしまった 今日は何もしない手をつないで眠ろ う 窓から差す静かな光の遠くなるに任 せて 少し寂しいだけの朝が来るまで また君から少し遠くなるけど 寒い日の過ごし方を覚えた “私が言葉を吸い込むのはノートに 書かれたことだけ” 咲いている花の色はその色が好きな 人のために 夏はいつも夜のよう 歌声合わせて 少しずつずれていく 触れたり噛んだり 遠い遠い夜の先でネオンを見た 甘い新しい暮らしがあるなら 月の晩に声が聞こえても きっと君のことじゃないな 僕らはもう いなくなった 時間の音が 聞こえるだけ “私が言葉を吸い込むのは ノートに書かれたことだけ” 咲いている花の色は その色がもっと 好きな人のために