新しい暮らしは 夢のよう いつかの 気の触れた僕らのための 新しい歌を作るたび思う もう会えないな どこかで 季節は風とゆく 心は 移る 物分りがおで笑うよ 君を知る人を皆 殺してしまう 夢を見たと すぐに もう 忘れてしまえるから 生きてゆくための嘘と 本当のことも 知らずにいようか 震える言葉を吐く口は愛の為に 消えていった想いと出会うことのな いまま この先を行く 風の中を どこかで聞いてしまえば 微笑む 少し汚れた気持ちで 君は きっと綺麗になるんだろうな 乱咲く 赤い花風に揺れる 遠い 夢と笑う日がくることを