遠くにある景色は 静かな夢を見てた 空に溶ける声を 何度も 何度も 重ねてくノートは 想いの数だけ 忘れたくないから ただ それだけ 落とした瓶の蓋の音が 響いていた 乾いた部屋 「じゃあね、またね、 逢える時まで」 守れない約束していく 忘れたい今日を壊して 夢でもいい 君と笑いたい ごめんねも言えない私は だいたいさ もうなんか 消えたいとか口ずさんで 繰り返すコードも 後悔の分だけ 見えない不安も ごまかしたいだけ 「じゃあね、またね、 逢える時まで」 嘘ついたまま消えていく 戻りたい昨日閉ざして 嘘でもいい 君と話したい 後悔が癒えないくらいで 大概さ もうなんか 会えないとか思えないな 声を遮るように響く 音は通り過ぎていく 単純な言葉なのに 一緒にいたいが言えない 守りたい明日を願って この声で君に伝えたい 居座ってるだけの今を だいたいさ 強がって 弱がって ひねくれてんだ 守りたい今日を溶かして 心から 君と笑いたい また明日 が終わる日まで だいたいさ もうなんか しょうもないとか笑いあって