君の手、横顔、首筋、前髪、爪先、 耳と目 ぜんぶあつめたらずっとここで閉じ 込めていたいの 繋いだ温もり、 匂いも永遠と名付けよう まだ目覚めないその身体をぎゅっと 抱きしめていたいの 部屋の隅見つめてる眠たそうな横顔 少し冷えた唇の形をなぞってみる 離れてた分だけ運命は微笑む様です ことばなんてもういらない 鼓動が語っているから ぜんぶ絡めても未だ足りない この恋を許して 塞いだ口から漏れ出た小さな声も 判らない 冷めてくれない甘い気持ちをずっと 注ぎ続けたいの 溶けるほど交差して温度は 高まった様です さいごまであたしを見て 瞬きすら惜しいのに 溢れ出す幸せの色 この身体を巡るの 忘れないように君の味をもっと 確かめてみたいの 繋いだ温もり、 匂いも永遠と名付けたら まだ目覚めないその身体をずっと 抱きしめてあげるの もう目覚めないその身体を