僕は見てる 僕は見てる この瞳で僕は見る 地下鉄の中で誰かを恋し ふいに抱きしめたくなる 真夜中 愛の調べを弾く音ピアノさえ 砂舞い上がる そう夜のたつまき 風は遥かな Byzantiumまで 広い都会の出口は何処に 芝生に寝ころび 午後の陽差し浴びてる 白い家 君とささやかな幸せと僕らの日常 シャッター閉じてく間に すべり込むんだ 胸のボタンがしめられる前に 誰も行けない Byzantiumまで 長いハイウェイの出口を捜せ 南向きの窓 笑い合う子供達 狭い部屋 君は安ものの満足とちっぽけな愛情 僕は見てる 僕は見てる