流れるカーテンの先 月明かりが差し込んで目覚めた 切り離された世界 感傷という代償を抱いて 時々入り込む風と光に苛立ちを覚え て 頭痛気だるさを引きずったまま またさよなら 真っ暗闇に一人布団に沈みゆく 感情は蝕まれる 近いようで遠い君に救われてる まだ先に進めない ぐるぐる繰り返す 廻ってく世界でさ また同じ夜が来る 星が落ちるたびに 君に傾いてく この螺旋を抜けて 違う明日を迎えるのなら あの日見た夢の続きを教えて 底なく深く続く階段が 僕の気持ちみたいで歯がゆさを 隠しきれず君を探す この世界の中孤独を捨て 二つのゼロを合わせた 残された一つだけの可能性 二つ並んだ世界 平行線が交わる 無限地獄を抜けて 今未来描く ほら繋がったよ どこまでも広がる 星が落ちるたびに 横顔が笑ってる この螺旋を抜けて 今君に会いに行く 2人夢で交わした約束