なにもかも嫌になってさ 君を理由にしてとびら開けたなら 何度も観たあのシーンみたい ちょっと切なくなる 駆け出してしまう 月が見てる 待ち合わせ 腕時計を 外したふたりは正しさのキスして 響き合う流れを知る どこへ行こうか? どこへでも行くよ 君とならば 観覧車 見下ろしたハイウェイ きらめく街 それから そのなみだ綺麗すぎて 言葉も忘れてしまいそうで バッドエンドの果ての夢を拾って 抱きしめるよランデブー 消えない汚れのままに 退屈な星に手をふった 今夜!起こる全てを 君と見ていたいから つづくのさランデブー ベッドルームのためいき 憂鬱と情熱の合間かじるのさ 甘いドーナツ 向こうでは テレビと君と 大げさな顔の為政者たち 本当のこと知りたいと もしも輝きに眩んでも 例えばそのまなざしを 忘れたくなくて 祈るようなランデブー かなしみは胸のままに 退屈な星に手をふった 今夜!ゆく道が君の隣になくても つづくのさランデブー この宇宙の中くちびるを 噛みしめて恋するぼくらは