後悔はあるさ 誰だってそうだろう ひとつやふたつじゃ 収まらないくらい だけどきっと最期は あっけなく来るだろう もしかするとそれは 明日かもしれない そして気づいた 僕の身体は 少しずつ壊れ始めているんだ 君にそれを伝えるその前に 指の先から崩れていくのさ いつの日か僕はこの世界を ひとりで去って行くだろう その前に その時のために ここに遺しておくよ 遺詠 だけど気づいた 僕の心は 今もまだ燃え続けているんだ 君が僕を思い出せるように 時が来るまで歌っていくのさ いつの日か僕はこの世界を ひとりで去って行くだろう その前に その時のために ここに遺しておくよ 遺詠 僕は僕のこの人生を やれるだけやったと思うよ きっと僕のこの命にも 少しは意味があった だから僕が居なくなっても 泣かないで笑って欲しいんだ 僕は君のその笑顔が 何より好きなんだ