涙まじりの終列車2号 ひとり乗り込む 昨日までの自分の影を ホームに置き忘れたまま 薄暗い蛍光灯が照らす 青白い肌 誰もみな失望の中で 明日を待ち続けてる だけど泣かないでおくれ もう 君は一人じゃない そう 僕はもう戻らないけれど 朝日は変わらず昇る ああ 素晴らしき人生よ 君と逢えたこと ああ これで終わりだとは 誰も思いはしない 走り始めた終列車 通り過ぎる街の灯が 無関心 それを決め込んだ 僕にとても良く似てる 抑えきれない後悔と自責 それに猜疑心 難しい言葉を並べ 自分を誤魔化してる だけど忘れないでおくれ もう 君は一人じゃない もう この声は届かないけれど 夜の街に叫ぶ ああ 素晴らしき人生よ 君と逢えたこと ああ これで終わりだとは 誰も思いはしない ああ 素晴らしき人生よ 君と逢えたこと ああ これで終わりだとは 誰も思いはしない 誰も思いはしない