再会に漂う香り この先も知りたいことばかり 変わってゆく時代の中で 悲しみくらいは分かりあえたら 偶然に任せるのなら 欲張りでいて欲しくはないな 海の側の汚い街の 大人か誰かの思いやりさ 明日に追われた曇り通り 若さとプライドなんてすり減り 別れに手を振る毎に変わっていった 寂しさを隠して 憧れて 歳をとって 一人になっても あの日々の夢を今も見るよ いつも覚めてしまうけど ストリートアレイ 特別さ 一人になっても 君の目で見た僕らの愛は まだ続いているはずさ 水平線漂う朝に 揺られる隙間埋めるどの影も 隠されている 嘘にまみれた 眩しい光に怯えながら 日が沈めば変わるこの辺りでは きっと何もかもが愛されない それでも失くせば愛おしくなるもの 優しさを奪って 過ぎてゆくだけなのに 憧れて 歳をとって 一人になっても あの日々の夢を今も見るよ 遠くへ行ってしまっても ストリートアレイ 特別さ 一人になっても 乾きかけた路地で求めていた愛を 今も探している