動き出す電車の窓の向こう 溢れだす光に微睡むと 思い出すのは愛された日々 もう何もしたくないなら 何もしなくてもいいから どこまでも行こう 失うものはないよ 何度も何度も 何度君に会っても 初めて会った時のように ありのままを見つければ くだらない言葉で傷つけ合うことな ど 忘れ去った日々のよう また鮮やかな色をつけるよ 揺られて眠る夢の向こう 憧れた日々に届くように 集めていたのは輝いた日々 きっと今は守れないものは それを知るだけでいいから どこまでも行こう すでにここにはないよ 何度も何度も 何度君に会っても 悲しみや恥ずかしささえ 惜しみなく見せられたなら 不安な言葉に 追いやられる暗闇など 思い出すための光のよう また鮮やかな色をつけるよ 夢が覚めれば 愛された日々 輝く日々は 窓の向こうへ 何度も何度も 何度君に会っても 初めて会った時のように ありのままを見つければ 不安な心に 追いやられる暗闇など 思い出すための光のよう また鮮やかな色をつけるよ