瞬間的だ 毎日は 壊れた パラボラのアンテナ 光っては消え ねじまげ繰り返す 人間だって 気がつけば終わりだ そんなもんだったな わらってばっかり 至らない日常で ああ 横になっても 大作家 ああ このままで残された光 毎夜 書き出す 言葉の魂 今夜が 暴れだす時 千の夜を越えて 語りだすのは 心をかき乱す ふざけた悩みだった 突然変異 心なら バラバラ くだけちった薔薇 こらえて また咲かせよ 春の夜に 電光石火 愛の歌 歌えば そのままかランデブー 讃えよ その勇気と愚かさを ああ プライドなら とんでった ああ 夢ならば覚めなきゃいいのに なんで 答えはみつからないまま 毎夜 星ばかり見る 千の世を越えて 語りだすのは なんてくだらない ふざけた悩みばっか ペンを走らす 言葉の魂 今夜が 暴れだす時 千の世を越えて 語りだすのは 心をかき乱す ふざけた悩みだった