8月の匂いに 打ち上げられ花火 久々の匂いに あの部屋の居心地 子供のように ただいま ごめんね 迷惑ばかりだ 臆病で小心者だけど こんな俺にも そうさ 人を愛し思う気持ちは 誰にも負けはしない 強い気持ちがあるさ 何もない あの部屋の片隅に置き忘れた 形のない 過去帳みたいに 新しい生命に 託された 希望の光 手を伸ばせば 受け継がれてゆく未来 未来 いつか見た商店街に 思い出す景色 昔の記憶に 蘇る景色 どこを目指す?宛てはない 何時頃帰る?午後には あの頃のように いつかまた 皆で笑いたいけど お先に行くから謝るよ 少し早すぎるけど 幸せだって言えるよ 朝から晩まで お前の事 見守る いつも 姿のない 魔法使いになる 何気ない日々の向こう側に きっと見つかるもの 君に届く 輝く未来に 何もない あの部屋の片隅に置き忘れた 形のない 過去帳みたいに 新しい生命に 託された 希望の光 手を伸ばせば 受け継がれてゆく未来 未来 最後の最後に何も言えずに あの日の僕は 明日は明日の風が吹く というけれど君は そこにいない 何も無い 君はいない 君はいない そこにいない 何も無い 君はいない 君はいない