あなたと2人でライブに行こうって 楽しみにしていたチケットは まだ私の部屋であなたを待っている 誰かと行けるはずもなくて 他に好きな人が出来たんだ さよならもう嫌い それすらも言ってくれなくて 終わるなんて思ってなかった どうせあなたは私を忘れて 使い古しの好きも嫌いも 知らない誰かに呟いてるなんて 世界一忘れられないあなた 今でも私に残ってるんだよ あなた あなたが私に合わせてくれたのは 実はね 初めからわかってたんだよ 今の私なら手放して 惜しいことしたなって 思われる演技が出来るの 涙なんて見せない なんでも言い合える 好みの相手はそんな人かな 私が今度付き合うとしたら あなたより笑ってくれる人で 私よりオシャレで 美味しい店も知ってて ダメな事は怒ってくれて 雨の日には 駅まで迎えに来てくれたね バイト終わりは コンビニで待ってくれた あなた 終電を逃さないようにでも本当は 嫌だ 帰したくないって言っていた あなた どうせあなたは私を忘れて 使い古しの好きも嫌いも 知らない誰かに呟いてるなんて 世界一忘れられないあなた 今だけは強がったっていいでしょ あなた