行き当たりばったりな街 また夢をみて 手放した物 終わり方なんて知らない 行く宛のないメロディー 差し当たり問題はなし 汗水流して 手に入れた物 歳を重ねていく度 馬鹿馬鹿しくなるよ それでも夢ってやつを信じたい はたまた愛ってやつを感じたいから 鳴り止まぬこの声 意味はなくとも 僕だけの物 響け 何度だって君を呼ぶよ 何度だって だって 間違いだらけのこんな僕を 愛してくれたでしょう まだ歌える そうでしょう? 鳴かず飛ばずさっぱりな街 ため息を吐いて 持て余した物 近頃はなんだか少し 誇らしく思えるよ 誰もが夢ってやつを信じて 時には愛ってやつに泣いているけど 素晴らしきその声 意味はなくとも 君だけの物 響け 何度だって歩き出すよ 不格好だって だって 夢の途中出逢えた君が 笑ってくれたでしょう 何度だって君を呼ぶよ 何度だってだって 間違いだらけのこんな僕を 愛してくれたでしょう 愛と呼ぶのでしょう